新宮市議会 2021-12-08 12月08日-03号
それでは、事項の1番、和歌山市水管橋崩落事故に見る新宮市の現況についてであります。 もう2か月ほど前になりますが、今年の10月に和歌山市で水管橋が崩落し、大規模な断水が発生し、全国ニュースでも大きく報じられました。和歌山在住の私の友人がまさに断水になった地域に住んでおられ、そのときの約10日間余り大変苦労した話を聞いて、今回、取上げさせていただくことにいたしました。
それでは、事項の1番、和歌山市水管橋崩落事故に見る新宮市の現況についてであります。 もう2か月ほど前になりますが、今年の10月に和歌山市で水管橋が崩落し、大規模な断水が発生し、全国ニュースでも大きく報じられました。和歌山在住の私の友人がまさに断水になった地域に住んでおられ、そのときの約10日間余り大変苦労した話を聞いて、今回、取上げさせていただくことにいたしました。
かつての消防の広域で連携、近隣も含めてこちらのほうに派遣されたということで、非常にそうした、水管橋の和歌山市のときも本町から出動したと、向かったということなんですけども、そうした備えというのがふだんから非常に、めったにあってはならないですけども、必要かと思います。
また、和歌山市の給水応援要請についてでございますが、10月3日に水管橋が崩落いたしまして、本町も10月3日より水道局から応援要請がありまして、10月12日までの10日間、給水活動を行いました。いろいろな状況の中で、市町村の応援協定をしっかり活用してまいりたいというふうに考えておるところでございます。
また、説明欄6の広角水管橋耐震補強事業については、直轄国道と交差する水管橋について耐震補強工事を行うもので、本年度は耐震補強設計に係る経費の計上であります。 143ページをお願いします。 説明欄3、地籍調査事業費では、新たに三輪崎及び佐野地区、熊野地二丁目地区、熊野川町西地区、高田地区の4地区において測量調査等に着手する予定であります。 142ページをお願いします。
4目農地費、説明欄5の農道橋等維持管理事業は、国道をまたぐ橋梁等について5年に一度定期点検を行うもので、本年度は東高森農道橋及び広角水管橋について実施するものであります。 5目地籍調査費、説明欄3地籍調査事業費は、熊野川町上長井地区、三輪崎地区、相賀地区、熊野地1丁目・2丁目地区の4地区について、測量調査等を実施するものであります。 次に、153ページをお願いします。
六十谷水管橋の落橋防止対策の進捗と水管橋が被害を受けた場合の対応はどのように考えられていますか。また、送水管の複線化の進捗状況は、現在、どのようになっておりますか。 以上お伺いして、再質問とさせていただきます。(拍手) ○副議長(芝本和己君) 鈴木都市建設局長。 〔都市建設局長鈴木 豪君登壇〕 ◎都市建設局長(鈴木豪君) 10番中谷議員の再質問にお答えします。
例えば、和歌山市は南部と北部に紀の川で分断されておりますが、南部で浄水された水が六十谷の水管橋を通って北部の住民に供給されております。この水管橋1本を何らかの形で使用を不可能にするだけで、北部に対して水が供給されなくなる、町中大騒ぎになるわけです。そういう大きな事件、事故にしなくても、考えられるようなことというのは実はあるわけです。
あれは、農道橋じゃない水管橋やだ、あれは。もう一つ向こう、前から撤去せいいうやつか。 (「撤去じゃない」と呼ぶ者あり) ◆14番(田花操君) 私は撤去せいいいよる、あれかい。それは国にも頼んで、下は国道やから。それは、国にもそういう業者選定の少しはアドバイスをもらいながらすべきやし、これは耐震診断した結果、要するに補強工事が要るいうことでこういうようにやろうとしやるんやで。
これだけではない、それからしばらく来ると広角のあの掘割の上の水管橋もやで。これらもこれ、耐震性ないと思うで、あれ。あれ現実にもう使えないのに、あの水路も。もう撤去やよ。どこがするんないうことや、そういうやつは、やっぱり市としてしっかりした考え方で、やっぱり国を挟んで、あの水管橋にしても地元の水利組合と、水利組合もう現実ないわだ。
次に、6の東高森農道橋では耐震補強の設計を、7では広角水管橋の耐震診断を行うもので、また、11の山村地域生活関連道路設置補助金は、山村地域の私道整備に対し補助するもので、3件分の計上であります。 140ページをお願いします。 5目地籍調査費は、説明欄3の地籍調査事業で、木ノ川地区及び宮井・相須地区ほかと一般国道42号新宮紀宝道路の事業化に伴い、梅ノ木地内の測量調査等を実施するものであります。
私は、楠見地区に住んでいますが、紀の川以北には加納浄水場から六十谷橋にかかっております水管橋1本で送水されております。本市の人口の約4割近く、5万7,000世帯余りが居住している地域にとって、非常に重要な送水管であることは言うまでもありません。 そこで、お尋ねいたしますが、この六十谷水管橋についての耐震性と今後の計画についてお教えください。 次に、水道の未普及地域についてお伺いします。
有田川第1工業用水道管の漏水の状況について、配水池以降の配水管のうち2,371メートルの鋼管では、これまでコスモ工場付近の新川橋上流側にある水管橋を中心に8カ所のピンホール漏水があり、修繕を行ってきた。
これは、六十谷第2浄水場の自動除じん機及び白樫橋水管橋の橋脚を緊急に修理するために必要な修繕費を計上しております。 以上でございます。 ○議長(貴志啓一君) 以上で提案理由の説明は終わりました。
管のそこの区域に対する使用水量に対して埋設している配管が大きなために、水の対流が起きまして露出した水管橋等とかの場所から夏場太陽吸収しまして温度が上昇します。これらを解消するにはやはりパイプを小さくして流速を早くする方法があるんですが、これできない理由には一つは消火水量そのようなものがございます。
関連して委員から、島橋浄水場を平成17年度末に廃止することとしているが、当施設が廃止された場合、河北地区への給水は六十谷水管橋のみになることから、例えば、地震等、大規模災害によって、唯一のライフラインである当該水管橋が破損して機能停止という事態も想定される。
しかし、同時に加納浄水場をつくったときの経過、それから紀の川の水管橋の状態、それから、先ほど申しましたような多額の費用を持たなければならないというふうな状況、今日の上水道の利用の状況等々考えまして、この必要性についてもう一度検討し直すべき時期に来ているのではないかというふうに私は思います。
だから、あんな地震が来たら、六十谷の水管橋が倒れるような地震が来たら、浄水場が2つあろうが、3つあろうが、配水管がもうずたずたになって送れないということです。 しかし、皆さんはそんなことについては何ら言わないで、震災対策として分散化が必要と、これ、全く明快な説明ではありません。
それは紀の川にかかる、あの六十谷水管橋が、この北部地域へのライフラインとなっており、震災時に万が一、この水管橋が影響を受け使えなくなった場合には、紀の川北部地域への給水はストップし、地域住民への影響は計り知れないものがあると考えられます。 そこでお尋ねいたしますが、今回もう一つの新規事業として新浄水場建設調査事業が計上されております。
ここに今、水管橋が1本通っております、六十谷にありますけれども。この水管橋が何かの場合、例えば阪神淡路大震災のようなときに、この水管橋1本で大丈夫なんだろうかなという気がいたします。
次に、耐震管路の対策についてでございますが、さきの阪神大震災の教訓を踏まえ、ライフラインとしての地震に強い管路を確保すべく、配水管整備事業の中で、新設水管橋等、重要部は既に耐震継ぎ手を使用するなど、対策を講じております。さらに、埋設管路にも耐震継ぎ手の採用等を検討しているところでございます。